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本日最後も、1953年、風俗草紙・12月号の表紙画でお別れです。。。
素晴らしいなーーーーーエロ雑誌マニアだけでなく幻想文学マニアの方にも受け入れられそうな作品です。
怖いだけではなく何処かユーモアも感じるキャラクターは現代への風刺画と捉える事も可能ではないでしょうか。
本日は以上です、、、まあ、たまにはこんなラインナップもいいでしょう。。。
いやいや、、、風俗草紙の表紙画はかなりレア画像だったりするんですよ！！！（笑）
しかも、資料的価値もあるんですよ。。。
おっーーーとお時間が来た様です、、、私はこの辺で’’どろん’’させて頂きます。。。
では、又お会い出来れば幸いです。。。
～「デ・トマソ・パンテーラ」と顔を赤らめながら連呼していた純情少年の面影はもはや私には無い～
本日はHIP HOPバンド「SUIKA」のフィーメールMC「toto」のソロアルバム
「◯to◯（わとわ）」をBGMにお届けしました。。
いやーーー、素晴らしい作品ですよ。。。今年N0.1かもしれません。。。
ヒップホップというと「YO-YO」なB-BOYのパターンを想像されるかもしれませんが、彼女はラップではなく「ポエトリー・リーディング」という一種の語りを聴かせてくれるのです。。実際totoさんは「Shinjuku Spoken Word Slam」で上位に食い込む程の実力派MCだそうです。
で、このソロアルバムですが、インタールードを挟んで2部構成になってます。
個人的な見解では、前半が「女性サイド」コチラはtotoさんならではのファンタジーな寓話風あり恋歌あり、、女性ならではのリリックを客演を招いて披露してくれてます。そして後半は「母性サイド」こちらは実の息子さん参加曲有り、何処か母性を感じさせてくれるリリックが光ります。。。
どちらも本当にtotoさんの綴るリリックが素晴らしいのです！！！！
そこにトラックメイカーの「ヤマダタツヤ」氏の生音を主体にしたオーガニックなエレクトロニカ風トラックが色を添えて唯一無二のサウンドに仕上がってます。
正に大人の為の「読み聞かせ」ですね。。。
個人的にはヒップホップなんてガキの音楽だと思われている方や、女性の方々に是非聴いて頂きたく思います。。You Tubeに「windy」のPVがありますので是非ご試聴下さい。このPVアニメーションの出来がすこぶるいいです、、、totoさんの世界観を見事に表現しています。。。因に「toto」で検索するとあのバンドが大量にヒットしますので「toto windy」で検索してね、、、（笑）
これが気に入ったなら私のおすすめアングラヒップホップの雄「降神」のMC「なもるなもない」のソロアルバムへの客演曲「まわらないで地球」も是非とも試聴してみてください。この曲私がtotoさん初体験した記念すべき一曲だったりしますから。。このアルバム聴いているとしみじみと日本人に生まれ日本語を喋る事ができるのは素晴らしいと再認識する訳なんです。。。
では、どうぞ。
1953年、風俗草紙・12月号より
