続いての作品は、1975年(このコミックの奥付では1981年と記載されています)
の「日野日出志ショッキング劇場・毒虫小僧」の表紙画です。
ひばり書房はカバーだけを変えて何回も再出版されるので奥付がイマイチ信用出来なかったりします。。(笑)で、、、この作品ですが、勿論何をやらせても駄目な生き物大好きな「のび太」くん見たいな男の子が主人公なんですが、、ある日、赤い色をした毒虫に刺されて運命が変わってしまいます。体中腐って腕や足が溶け落ちしまいには芋虫状態に成ってしまう訳です。。。ここら辺で江戸川乱歩やカフカのアノ作品を彷彿とさせるのは日野氏のオマージュなんでしょう。。しかし、ここで終わらないのが日野作品なんです、、、と、色々書きたいのですが、、ネタばれになるのでやめときます。。。実際、作品をご覧頂くのが手っ取り早いですから、、、
では、どうぞ。
1975年、日野日出志ショッキング劇場・毒虫小僧より