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Channel: ノモシカツナ・告廣誌雜之和昭
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雑誌表紙&記事

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本日最後は本物の「お嬢」、、、「美空ひばり」さんの1957年平凡8月号の表紙画でお別れです。
本日は管理人の不在を埋めるべく、歌声喫茶「帰去来」の雇われ店長「美声持男(びせいもちお)」が
総天然色なグラビアをキーワードに1950年代後半の「平凡」のグラビア記事をお届けしました。。。
如何でしたでしょうか、、、

次回、お会い出来るか分かりませんが、又、お会い出来れば幸いです。。。


何故?男は幾つになっても、初恋女子の面影を追い求めるいきものなのだろう。。。。


本日は、由紀さおり「40周年記念シングルコレクション・COMPLETE SINGLE BOX」をBGMにお届けしました。「由紀」姉といえば「夜明けのスキャット」となるんでしょうが、、これがまだまだ隠れた名曲が眠っているんです。。
あの「冨田勲」作の手塚作品の挿入歌「クレオパトラの涙」もスンバラシイ出来ですが、白眉は「山上路夫&渋谷毅」作の「生きがい」や「なかにし礼&川口真」作の「この愛を永遠に」でしょうか、、、
正に和製ソフトロックの傑作!!!本当に素晴らしい!!!
傑作コンピ「喫茶ロック」や「ソフトロック・ドライヴィン」に収録されていても良さそうですが、、、未収録の様で残念です。。。
しかし、ご安心下さい、、流石、You tubeにはありましたので是非ともご試聴を。。。

他にも明らかにデビュー初期の中島みゆき路線を意識した「りんどうの花」も「みゆき節」に負けていません、、、唯一の失敗作?の「吉田拓郎」作のモロ「拓郎節」の「ルームライト」だけは合いませんでしたが、、、(苦笑)
「ちあきなおみ」嬢不在の今、彼女のポジションを埋めるのは「由紀さおり」さん
だけかも知れません。。。いや、「歌謡曲」再興を託せるのは彼女だけでしょう!!!「安田姉妹」での活躍だけではなくソロボーカリストのお仕事もどんどんやって頂きたいものです。

では、どうぞ。

1957年、平凡8月号より

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