Quantcast
Channel: ノモシカツナ・告廣誌雜之和昭
Viewing all 1420 articles
Browse latest View live

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、1969年「小学四年生」掲載「きょうふ大画報・地球はねらわれている」より
「小松崎茂」画伯の筆による「きょうふのねん土人間」です。。。
先ず、、、「ねん土人間」のネーミングが秀逸です。。。素晴らしい!!!
しかも、小松崎先生の迫力ある作画が見事です。。
個人的に「ねん土人間」と聞いて映画「ムカデ人間」を連想してしまう駄目人間なんです、、私は、、(笑)

では、どうぞ。

1969年、小学四年生より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いてが、このシリーズ最後です。。。
1969年「小学四年生」掲載「きょうふ大画報・地球はねらわれている」の扉絵ですね。
これ又、大御所「小松崎茂」画伯の作画がお見事!!!☆☆☆星三つ!!!
ゲームのスペースインベーダーが流行する10年前には「インベーダー」と普通に使われていたのが驚きですね。。
しっかし、、、小松崎茂画伯の宇宙人のイメージはカマキリなのですね、、、不思議な方です。。。
(笑)

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1969年、小学四年生より

雑誌表紙&記事

$
0
0

皆様、こんばんは、、、
本日も少々お時間が御座いますので3点のみですがレトロなモノをご紹介致します。。。
1960年代~70年代に「週刊明星」にて連載されていました所謂スターのマイカー紹介記事です。
今じゃ絶対に不可能な個人情報垂れ流し状態なのも見ものですね。。。(笑)
先ずは、1966年「週刊明星」掲載記事「スターのくらしマイ・カーN0.25」から見てみましょう。。
「フォード・サンダーバード」にお乗りなのは「ジェリー藤尾」さんですね。。。
「名神高速で170Kmだした」なんて、、、、いっちゃマズイでしょう!!!(笑)
緩ーーーーーい昭和の良き時代ならではのエピソードでしよう。。。

では、どうぞ。

1966年、週刊明星より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いては、1970年「週刊明星」掲載「マイ・カーN056」で「ポンティアック・ル・マン」にお乗りなのは
「菅原洋一」さんですね。。。
菅原サンといえば、、、車広告のモデルされていたなーーーと記憶が蘇りましたので調べましたら、
このブログの2008年6月21日の「日産セドリック」のモデルをされていますね。。。
さてさて、、、一年後に乗り換えたのか???その辺のクライアントとの問題は緩い時代だったのか???
「カーキチ」と公言されてある位なので二台所有の可能性もあるのでしょうか???

では、どうぞ。

1970年、週刊明星より

雑誌表紙&記事

$
0
0

本日最後も1973年「週刊明星」掲載「マイ・カーNO.120」より
「ジャガー・Eタイプ」にお乗りの「和田浩治」さんと「リンカーンコンチネンタル・マークIV」「ポルシェ911T」「モーガン4/4」にお乗りの「引田天功」さんですね。
流石初代、引田天功氏!!!立派な「カーキチ」です。。。
しっかし、、、「和田浩治」氏の車もちゃーーーんとナンバープレート晒されています。。。
長閑な時代だった訳です。。。(笑)

本日は週刊明星のマイカー紹介記事を3点ご紹介致しました。。。

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1973年、週刊明星より

雑誌表紙&記事

$
0
0

皆さーーーん、、こんばんは、、、
本日もナウいディスコソングをBGMにレトロなモノをお届けいたします。。。
しばし、お付き合い下さい。。。
本日は1948年(昭和23年)「科學の友・1月號」よりグラフィカルな解説記事を集めてみました。。。
オマケ込みの7点ご紹介予定です。。。
先ずは、「久保平八郎」さんの作画が見事な「NHK放送演奏室の構造」から見てみましょう。。。
64年前の印刷物とは思えないクオリティーの高さでしょう。。。
2色刷の記事なのにそれを感じさせないのは指し色の赤色の使い方が絶妙なんですよね。。。
非常にバランスの取れた見やすい記事に仕上がっていますね。。。
この絵師「久保平太郎」さんはさぞかし有名な方なのか?と思い調べましたらこの「科學の友」でのお仕事しかヒットしませんでした。。。この辺の昭和の絵師の方々のお仕事は埋もれたままなのでしょうね。。。
残念です。。。

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、1948年「科學の友・1月號」掲載「軽便な自動車モーター・スクーター」の解説記事ですね。
作画は「本田親正」さんです。
メカ好きな殿方は堪らないレトロ記事ではないでしょうか???
モデルは「ラビット號」と記載がありますね。。
この「科學の友」はあのプレミア雑誌「国防科學雑誌・機械化」を発行していた「山海堂」さんから出版されていた児童向け科学雑誌のようです。
編集後記に有る様に戦後2年半の出版なのでカストリ雑誌同様「仙花紙」と呼ばれる粗悪な紙での印刷なんですね。。。しかし、この仙花紙マニアの方がいらっしゃる位レトロマニアには堪らないんですよ!!!(笑)
本当に現本は今にも破れそうなスカスカの紙に印刷されたチープな小雑誌なんです。。。しっかしこれが戦後の日本を読み解くナイスな資料となりデザイン資料にもあり得る超逸品の代物なんですね。。。

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

1940年代以前モノ

$
0
0

ここでレトロ記事は小休止!!!
その科學の友の裏表紙のレトロ広告達です。。。
「アオバ鉛筆」「ヨット鉛筆」「三菱鉛筆」の広告です。
先程も言いましたが粗悪な仙花紙に印刷された広告は、えも言われぬ魅力が御座います。。。
新年號なので1948年の丁度今頃の広告なのでしょう。。。そう考えると感慨深いモノが御座います。。
今じゃ考えられない商売敵が並んで広告掲載されているのもレトロ広告の魅力かも知れません。。。

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いては引き続き、
1948年「科學の友・1月號」掲載「ニュースを生み出す機械・その3」ですね。
さて、、、この絵師!!!、マニアの方には一目瞭然でしょう、、、サインも神々しい「小松崎茂」画伯の筆による逸品です。。
当時の朝日新聞社の図解記事なんですが今考えると豪華仕様です。。。

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、1948年「科學の友・1月號」掲載「ニュースを生み出す機械・その2」ですね。
先程同様、絵師は「小松崎茂」画伯ですね。
新聞を印刷する輪轉機のイラスト化ですが、、、流石画伯!!!描写力が違いますね。。
3色刷のポップな感じは今でも十分通用するモノでしょう。。
この仙花紙独特のくすんだ色合いが堪りませんぜ!!!
こんなレアな出会いがあるモノレトロ馬鹿をやっているお陰なんですよね。。。(笑)

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1948年「科學の友・1月號」掲載「ニュースを生み出す機械・その1」です。
勿論、作画は「小松崎茂」画伯によるものです。。
ここでは電光ニュース板の解説ですね。
「文字ヲ刻ンダ紙」にレトロ心がとろける訳です。。。(笑)

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

雑誌表紙&記事

$
0
0

本日最後はその1948年「科學の友・1月號」の表紙画でお別れです。。。
作画はこのブログでも以前カストリ雑誌「りべらる」の表紙で紹介致しました「中尾進」さんですね。
作品名が「高速度輪轉機」と記載してあります。
先程の小松崎茂画伯の作画と比べてみるのも面白いかもしれませんね。。。
仙花紙特有のくすんだ感じがいい味出してますよね。。。

本日は1948年「科學の友・1月號」の図解説ページを集めてみました。。。
1960~70年代の「大伴昌司」作品の元祖とも言える数々の記事如何でしたか???
何時もいいますが、、、まだまだ眠っているんですよ!!!昭和之文化遺産ガ。。。。

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1948年、科學の友・1月號より

雑誌表紙&記事

$
0
0

皆様、こんにちは、、、
テクノカットにとっくりセーターが似合う伊達男です。。。
本日も少々レトロなモノをご紹介致します。。。
本日は1969年「少年サンデー・10月5日号」掲載「サンデー未来シリーズ②」を完全掲載したいと思います。このネーミングを見てピーーーンときた方はこのブログのコアなマニアかも知れません。。。(笑)
2011年5月3日に紹介した「未来シリーズ①コンピュートピア」の続編なんですね、、、因にこのシリーズは三部作で③収録の号も最近我が家にやってきましたのでいずれご紹介したいと思います。。
で、、、この「サンデー未来シリーズ」ですが、、、本家「大伴昌司」氏の「少年マガジン」に負けず劣らず、、、いや、、、この三部作に限って言えば本家を凌駕していると断言いたしましょう。。。
素晴らしいレトロフューチャーな世界観ですぜ!!!
それでは一大絵巻始めましょう。。。全9点の予定でございます。。。
先ずは、「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より「佐藤伸樹」さん作画の「出動!!ロボット消防隊」です。。
前作「コンピュートピア」では巻頭ページで其の存在感をアピールした「佐藤伸樹」さんですがコチラの作品は意外にマトモです。。。(失礼)

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、1969年「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「小松崎茂」画伯の筆による「宇宙ロボット・惑星大開発!!」です。
小松崎フリークの方に言わせると少々ダイナミズムに欠けるとの声が聞かれそうですが、、、(笑)
いやいや、、、これはこれで画伯らしい作品だと思います。。。
しかし、ココでもメイン動力は原子力なんですよね。。。夢の動力だったんです。。。

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「山本耀也」さん作画の「病源菌と対決!!驚異のマイクロ・ロボット」です。
どうです!!!!!この一点だけでもこのシリーズのクオリティーの高さが伺い知れるというものです。
「山本耀也」氏の緻密な筆捌きは本当に神業ですぜ!!!
ネタ元は「ミクロの決死圏」なんでしょうがそんなの関係無しに素晴らしい作画です。。

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「伊藤展安」さん作画の「きみの家にも登場!!母親ロボット」です。
いやーーー。狂ってます、、、良い意味で!!!クレイジーです、、、大好きです!!!ハイ。。
シカシ、冷静に考えると「育児放棄」や「ネグレクト」が社会問題化されり現代だからこそ実現させて欲しかったとも思えるんですよね。。。2012年の今の視点で顧みると色々考えさせられるイラストではあります。。

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年、「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「小松崎茂」画伯作画の「深海救難ロボット艇・乗組員を救助せよ!!」です。
これぞ!!!小松崎画伯節全開ですぜ!!!!この迫力です!!!
お世辞抜きに素晴らしい作画です。。泡沫の描き方なんて実に巧い!!!

アームロボットのチェックパターンが意外にポップなんですよねーーー。お茶目です、、小松崎画伯!!

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
鬼才!!「石原豪人」先生作画の「かわりだね・ロボット機動隊」です。
私の師匠「楳図かずお」先生も「鬼才」という言葉がぴったりですが、
「石原豪人」先生も「鬼才」と呼ぶべきでしょう。。。
正にエロからSF・怪奇モノまで幅広いジャンルの挿絵を残してくれています。。
この作画もそんな石原節満載の奇妙奇天烈(褒めてます)な石原ワールドを展開しています。。
しっかし、絵巧いんだよなーーーー。

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年、「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「金森達」さん作画の「地下10000メートルに挑戦!!地底探検ロボット」です。
他の絵師の作品と違って大胆で少々荒く見えるタッチの筆使いが見事です!!!
これはこれで有りですよね、、、かっこいーーー。
先端のドリルやキャタピラーを見ると多分サンダーバードの某マシンを参考にされたのは明白ですが、、(笑)カッコいいものはカッコいいんです、、、はい、、、

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いても、
1969年「少年サンデー」掲載「サンデー未来シリーズ②ロボット・エイジ」より
「堂昌一」さん作画の「銀行強盗を逮捕!!ガードマン・ロボット」です。
私が勉強不足で「堂昌一」さんを存知上げませんでしたが、時代小説の挿絵師さんなんですね。。
少年誌ではお見かけしない訳です。。。
これ又、画力が半端ないですね。。。巧い!!!
これだけラフなのに仕上がっているのはかなりの表現力ですよ。。。
しかし、「ガードマン・ロボット」の顔が恐すぎですぜ!!!これじゃ犯人も逃げ出しますぜって、、、ああ、好都合ですかい!!!(笑)

では、どうぞ。

1969年、少年サンデー・10月5日号より
Viewing all 1420 articles
Browse latest View live




Latest Images