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Channel: ノモシカツナ・告廣誌雜之和昭
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自動車モノ

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続いてのレトロ広告は、
1970年、本田技研工業株式会社の「ホンダNIIIタウン」の広告です。
実に巧い広告だ!!!敢えて全身のフォルムを見せない巧い演出!!!見事!!!
うーーーん、フェンダーミラーカワイイなーーー

では、どうぞ。

1970年、サンデー毎日より

家電モノ

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続いてのレトロ広告は、
1974年、「東芝ウインドファン」の広告です。
今じゃ考えられない位ポップな本体カラーですね。。。
今こそ、この手のカラフル家電の需要がありそうですがね。。。どうでしょう??

では、どうぞ。

1974年、週刊現代より

1950年代モノ

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続いてのレトロ広告は、
1954年、東洋紡績株式会社の「ダイヤモンド毛糸」の広告です。
いやーーー、完敗です、、、素晴らしい!!!このモダンさはなんですか!!!
1954年ですよ、、、60年近く前のデザインだと思えますか???
いや、、、本当に素晴らしいハイセンス広告です。。。後世に残さなくてはいけませんよね。。
当時の毛糸広告の出来がすこぶる良いんですよね。。。

では、どうぞ。

1954年、装苑より

お菓子・食品・ドリンクモノ

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続いてのレトロ広告は、
1956年、森永製菓株式会社の「森永ドロップ」の広告です。
思わずニッコリしてしますイラストがいい味だしてますね。。
何気に雪だるまの鼻がドロップになっているんですよね。。。かわいい!!
しかも、何気にコピーの語呂が良いんですよね、、思わず繰り返したくなりません?


では、どうぞ。

1956年、一年の学習より

観光モノ

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続いてのレトロ広告は、
1967年、日本航空の「ジャルパック」の広告です。
以前紹介分の再スキャンモノですね。
当時の世相を反映したであろうサイケな味付けのデザインは今見ても新鮮に映るから不思議です。。。
ちらりと見えるのはロートレックでしょうかね。。。

では、どうぞ。

1967年、週刊女性自身より

モノクロ広告モノ

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続いてのレトロ広告は、
1954年、御木本眞珠店の広告です。
この御木本眞珠店さんもシンプルながらハイセンス且つモダンな広告を多く掲載されています。。
この一点も素晴らしい出来です。。
単色広告ながらそれを感じさせないデザインクオリティーは制作者のご苦労の賜物でしょう。。。
本当に素晴らしいですね。。。

では、どうぞ。

1954年、装苑より

婦人モノ

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続いてのレトロ広告は、
1951年、株式会社伊勢半の「キスミー特殊口紅」の広告です。
やはり60年前の広告という事でレトロ度はぐーーーんとアップしますね。。。
レトロ好きにはこの色が堪らんのです!!!現在のレトロ風イラストには真似が出来んのです。。。
私は同じ理由で来年新作公開されるらしい「三丁目の夕日」が嫌いなんですよね。。。
正直、お涙頂戴のストーリーに昭和レトロカタログをくっ付けただけの作品に感情移入できません。
何故に3D化??(モノクロでの3D化ならまだしも)昭和30年代のエセレトロブームの牽引作品とし
か認識していないんです。。珍しくちょっと辛口コメント吐いてみました。。。(似合いません)

では、どうぞ。

1951年、スタイルより

家電モノ

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続いてのレトロ広告は、
1953年、松下電器産業株式会社の「ナショナル標示式ニューアイロン」の広告です。
このメタリックな質感が金属フェチには堪らんでしょうね。。(笑)

では、どうぞ。

1953年、装苑より

男性モノ

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本日最後のレトロ広告に成ります。。。
1970年、日本毛織株式会社の「ニッケ」の広告です。
以前紹介した広告ですが、状態が良い広告が手に入りましたので再登場です。。
「旭日旗(きょくじつき)と呼ばれる元陸軍の軍旗をバックにポーズを決める男性モデルが超クーーールです。」と言ったら、、、平和主義者の皆さんから怒られそうですかね??(笑)
良いものは良いんです!!!
多分、この広告もその辺を匂わせて反骨精神を表現しているのでしょう。。
因にこの広告の女性モデルバージョンが「70s日本の雑誌広告」の表紙を飾っていますね。。
こちらも素晴らしい仕上がりの広告ですよ。。。

最後に成りますが、先日、広告のファイルを整理していてらどうもこのブログの画像容量が2Gを超えた模様です。ですので何時、画像がアップ出来なくなるか全く分かりません。(YAHOO!ブログの画像容量が2GBまでなんです)
まあ、6,000点近くの広告をアップしてますから仕方ありません。。
以前も申し上げた様に其の地点でこのブログは終了させて頂きます。。。
初めての経験なので分かりませんが、その時までお付き合い頂けると幸いです。。。

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1970年、サンデー毎日より

雑誌表紙&記事

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皆さん、こんばんは、、、
本日は一点のみですがレトロなモノをご紹介いたします。。。
私の師匠の一人昭和の童話画家「初山滋」さんの作画が見事な1962年「幼児ブックことり」より
「おもしろあそび特集・7月たなばた」です。
詩は「まどみちお」さんですね。
どうです??モダン且つ大胆な筆捌き!!見事です。。
50年たった今でも全然古臭さの欠片も有りませんね。。
当時の幼児向け絵本雑誌は割と無名の挿絵画家の皆さんの素晴らしい作画が楽しめる一大パノラマが展開されていたりします。。。何時も言いますが、、、まだまだ埋もれた二次元コンテンツがわんさかあるのですよ!!

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1962年、幼児ブックことりより

雑誌表紙&記事

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皆様、こんばんは、、、
本日も少々レトロなモノをご紹介いたします。。
今回は1969年、「少年マガジン・5月11日号」掲載、カラー大画報「恐怖の世界」をご堪能頂こうかと
思っております。。。「エドガー・アラン・ポー」の世界を当時を代表する挿絵画家の皆さんが見事に表現した作品をご覧下さい。。。
企画・構成は勿論「大伴昌司」氏で監修はミステリー界の重鎮「中島河太郎」氏ですね。。。
早速、先ずは、「水気隆義」さん作画の「だれが人肉料理に?」からです。。
モチーフの作品は「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」ですね。
赤と黒の2色刷印刷ですが、これが暗闇の緊迫感を見事に表現してますね。。。
カラー印刷では出せないであろう表現!!!見事です。。。

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても、1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より「南村喬之」さん作画の
「死体催眠術の恐怖」です。
モチーフの作品はポーの「バルデマー氏の病症の真相」ですね。
個人的に「江戸川乱歩」作品はよく読みましたが「ポー」作品は読んだ記憶がありません、、、ご免なさい。。。
しっかし、、、顔ドロドロですやん、、、怖い。。。

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても、1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より、「水気隆義」さん作画の
「どくろが守る巨宝」です。
モチーフの作品はポーの「黄金虫」ですね。
これ又、先程同様2色刷の印刷ですが見事な表現です。。。
当時の挿絵画家さんの腕の見せ所といった感じでしょうか。。。

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても、1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より、「小松崎茂」画伯の筆による「小人道化師の妖計」です。
モチーフの作品は「小人がえる」ですね。
画伯には珍しい?仮装舞踏会のイラストですね。。
私を含め画伯ファンには堪らない逸品では有りますね。。。

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても、1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より再び登場!!画伯「小松崎茂」氏渾身の「呪いをよぶ黒ねこ」です。
モチーフの作品はポーの「黒猫」ですね。
猫ちゃん好きな私としては目を背けたい作品ではあります。。。(笑)

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても,
1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より「柳柊二」さん作画の「闇におどる白歯」です。
作品のモチーフはポーの「ベレニス」ですね。
暗闇に浮かぶ「ベレニスの歯」が実に不気味です!!!
下に写る「ねこ目小僧」も不気味だぞ!!!!

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いても、1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載「恐怖の世界」より桑名起代至さん作画の「死をきざむ振り子」です。
作品のモチーフはポーの「落とし穴と振り子」ですね。
しっかし凄い迫力だこと!!!

個人的に同作をモチーフにした作品として私の師匠のひとりチェコのパペットアニメーション作家であり生粋のシュールレアリストでもある「ヤン・シュヴァンクマイエル」の15分のモノクロ作品「陥し穴と振り子」を連想させますね。。。
こちらはモノクロ且つセリフ一切無しの作品ですが、、、もの凄く怖いです!!
私はエンディングで失禁しそうになりましたよ!!!詳細はノーコメントで!!
You Tubeにもアップされている様なので是非ともご試聴を、、、そして禁断の恐怖体験をご一緒に!!

そうですねーーー私と「ヤン・シュヴァンクマイエル」の出会いは11PMでした。。。確か今は亡き「今野雄二」氏のナビゲートで世界のアニメーション特集みたいなコーナーだったと思います、、、確か「シュヴァンクマイエル」の過激なグロさが爆発した「男のゲーム」を紹介してました。。。かなりの衝撃だったのは未だに鮮明に覚えてますので一種のトラウマになったのでしょう。。「ブラザーズ・クェイ」の作品に触れたのもこのコーナーだったと思います。。当時の11PMはエロ企画ばかりではなくサブカルチャーモノもいち早く情報発信していたんですよね。。。
しかし、今の様にチェコ産のクレイアニメへの認知度が低かったせいもあり、情報が全くなく彼らの作品に実際に触れるには10.000円近くする高価なレーザーディスク発売まで数年待たなければいけなった訳です。。。
実際LDのハードは既に動かない状態ですが「ヤン・シュヴァンクマイエル」と「ブラザーズ・クェイ」の作品集のソフトは未だに捨てられずにいるんですよね。。。

あーーー、あと、「天知茂」氏のハマリ役だった「土曜ワイド劇場」の「江戸川乱歩の美女シリーズ」でも同様のシーンが出てきましたよね。。。

と、ちょっと感傷的に思い出に浸ってしまいましたね。。。(笑)

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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続いてがこのシリーズ最後です。。。
1969年「少年マガジン・5月11日号」掲載、桑名起代至さん作画の「恐怖の世界」巻頭ページですね。
多分作品モチーフは「アッシャー家の崩壊」でしょうか。。
どうでしたか???大伴昌司氏渾身の企画・構成と各絵師の皆さんの素晴らしい作品達!!!
正に、この時代だからこそ表現できた特集記事だったのではないでしょうか???
少々バタ臭い感じも昭和らしく素敵ではありませんか。。。

では、どうぞ。

1969年、少年マガジン・5月11日号より

雑誌表紙&記事

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本日最後のおまけです。。。
1970年「少年マガジン・3月15日号」の表紙画でお別れです。。。
表紙のモチーフは「影丸譲也」先生の作品「ワル」の登場人物「氷室洋二」ですね。
表紙構成は当時の少年マガジンのハイセンスなデザインを残されていらっしゃる「水野石文」氏ですね。
1970年~71年にかけての少年マガジンの表紙デザインが凄い事に成っているのは有名ですが、「横尾忠則」氏以外にもこの方「水野石文」氏のご尽力無くして現在の評価は無かったと言えるかもしれません。。
この表紙もポップアートからの影響があるのでしょうね。。。
コノ絶妙なグラデーションは圧巻ですゾ!!!
本当に斬新でポップなお仕事を残されていらっしるんです。。
しかし、この方のお仕事や足跡がイマイチ過小評価されているようで残念です。。。
「水野石文」氏の再評価を願って締めたいと思います。。。

追記、、、確かに画像容量が2GBを超えている筈なんですがね???
あれあれ、、まだまだ、、画像がアップ出来る様ですね。。。不思議ですね???
まあ、暫く様子見てみましょう。。。

皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1970年、少年マガジン・3月15日号より

雑誌表紙&記事

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皆様、こんばんは、、、
先日、某骨董市にて大量購入した古雑誌のホコリを乾拭きしていましたら面白い記事を見つけましたので今日は更新予定ではありませんでしたが、、、急遽スキャンしてみました。。。
マッハ族のグラビア特集で全4点をご紹介いたします。。。
1959年「サンデー毎日・8月9日増大号」よりグラビア「130キロ魅力の若者・マッハ族・その4」から見てみましょう。
「マッハ族」とは何ぞや???と私も思ってしらべたら「カミナリ族」の別称のようです。。
現在では「カミナリ族」の方が有名でしょうか??

では、どうぞ。

1959年、サンデー毎日・8月9日増大号より
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