Quantcast
Channel: ノモシカツナ・告廣誌雜之和昭
Viewing all 1420 articles
Browse latest View live

婦人モノ

$
0
0

続いても1963年の旭化成の連作広告2点目です、、
「旭化成ベンベルグ・トリコットランジェリー・ペチペチ」の広告です。
素敵でしょう???このレイアウトの妙!!!巧いなーーー
右のイラストなんて1963年の広告とは思えないです。。。
この絶妙なバランスが正にプロのお仕事なんですよね。。。
正にハイセンス広告です。。。

では、どうぞ。

1963年、週刊女性自身より

婦人モノ

$
0
0

続いても、1963年の旭化成工業株式会社の連作広告ラストです。
「旭化成カシミロンニット・ウェア」の広告です。
正に、一点一点では分かりづらいんですがこうして3点連作で見ると其の素晴らしさがご理解頂けるのでは
ないでしょうかね??
1963年の広告ですよ。。。50年近く前の広告ですよ!!!信じられますか???
正に後世に残すべき広告打思います。。。

では、どうぞ。

1963年、週刊女性自身より

お菓子・食品・ドリンクモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1965年、「淡路恵子」さんモデルの森永製菓株式会社の「森永ハイクラウン」の広告です。
コチラも先程の「宝石箱」同様個人的に高級チョコのイメージなんですよね。。。
しかし、、、淡路さん、、、メークキツいっす!!!まあ、今の様に容易に修正出来ない時代で仕方ありませんかね。。。

では、どうぞ。

1965年、別冊女性自身より

家電モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1958年、松下電器産業株式会社の電気暖房器「ホーム電気毛布」の広告です。
デザイン自体もレトロで趣がありますが、微妙に焼けた紙色がレトロ心をくすぐるのです!!!
正に、レトロ広告の鏡!!レトロ万歳!!

では、どうぞ。

1958年、婦人倶楽部より

雑誌表紙&記事

$
0
0

本日最後は1939年(昭和14年)「オール松竹・十一月特別號」の表紙画でお別れです。。。
モデルさんは「北見禮子」さんですね。お奇麗なお嬢さんです。。
いいですよね、、モダンガールです。。。
しかもレトロな配色で見事な仕上がりです。。思わず、うっとりしてしまう位です。。
堪りませんなーーー。

では、、皆様、サヨオナラプ~♪

1939年(昭和14年)オール松竹・十一月特別號より

アダルトモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、久々アダルトモノ、、、
1974年「MG銀座店」のアダルト広告です。
さあ、、、世の殿方、、、目を皿のようにして良ーーーーくご覧下さい。。。
正に殿方夢の桃源郷が見える筈ですゾ!!!
個人的に「電気式トーキー8m/m映写機」が気になりますゾ!!!
ウーーーーーン「穴付肉質電動式人毛百%ポルノワイフ」、、、卑猥だ、、ワンダフル!!!!!

では、どうぞ。

1974年、ナイト&デーより

観光モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1971年、南房総国定公園「鴨川シーワールド」の広告です。
当時の空気感を見事に捉えた1970年代らしいサイケイラスト、、、、最高です!!!
今の味気ないCGでは味わえぬアナログ感も感じる事が出来ますね。。

では、どうぞ。

1971年、週刊アサヒ芸能より

家電モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1974年、丸山工業株式会社の自然対流式エムケー衣類乾燥機「サンブルー」の広告です。
こんな家電が存在していたとは知りませんでしたね。。。
当時爆発的に売れていた衣料を保管していた「ファンシーケース」を彷彿とさせる
ビニールに覆われた筐体はサウナ風でもありますね。。。
摩訶不思議な日本らしい家電といえるのかも知れません。。。
いやーーーレア家電です。。。(笑)

では、どうぞ。

1974年、週刊女性自身より

1940年代以前モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1949年、機械パーツ類の集合広告です。
元来メカ音痴なのですが、、、この手のモノが好きな方には涙モノの広告では無いでしょうか??
カラフルな配色はレトロ好きもうならせますね。。。
「マリック」って言ってもアノ方ではない事位は分かりますです。。。はい。。。

では、どうぞ。

1949年、ラジオ技術より

婦人モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1962年、資生堂「ドルックス・オーデュベール」の広告です。
何時もながら安心のハイセンスなデザイン広告です。。
一瞬、、この時代には時代先取りのアフロヘアーかと思いましたよ、、、(笑)
水彩画特有の表現が見事に昇華された広告ですね。

では、どうぞ。

1962年、婦人倶楽部より

お菓子・食品・ドリンクモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1972年の「カルピス」の広告です。
以前も紹介しましたが1972年の婦人雑誌のみの掲載らしいシリーズ広告ですね。
「カルピス童謡シリーズ⑧」ですね。
「岸田祥子」さんの「貝がらぼし」というポエム付きの珍しい広告です。。
いいでしょう、、、ポエム広告。。。。カルピスらしいファンタジーな広告です。。
多分、季節ごとに有るとは思うのですが、、、全シリーズを見てみたいものです。。。

では、どうぞ。

1972年、主婦の友より

自動車モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1970年、トヨタ自動車の「スプリンター1400」の広告です。
カッコいい広告が異様に少ない(笑)車関係の広告でも群を抜くビジュアルではないでしょうか??
いやーーー、巧いなーーー、トヨタ自動車見直しました。。。

では、どうぞ。

1970年、週刊朝日より

エロ・セクシー・モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1962年、旭化成工業株式会社の「ベンベルグ・ペチペチ」の広告です。
前回紹介の旭化成の一連のシリーズ広告同様にこちらもハイセンスな広告に仕上がってますね。。
恐らくヘプバーンを意識したであろうモデル起用に時代の空気感を読み取れますね。。。
しかも、、、このソフトフォーーーーカスな視線の先にあるズローーーーースが郷愁を誘います。。
因に、この広告は「60s日本の雑誌広告」にも紹介されていましたね。。。

では、どうぞ。

1962年、週刊女性自身より

雑誌表紙&記事

$
0
0

続いてラスト2点が本日の締めになります。。。
1937年(昭和12年)國際情報社発行の「世界画報・日支大事變號・第四輯」の裏表紙です。
写真のタイトルは「待機する、陸戰隊ガスマスク部隊(原色版)」と記載があります。
戦前のプロパガンダグラフ雑誌の一種の様ですが私も骨董市にて存在を知りました。。
この雑誌の特徴は表と裏で表紙画2パターンある点でしょうか。。
裏表紙が英語表記バージョンで表紙が日本語バージョンなんですね、、しかも使われている写真がどちらも
違う贅沢仕様です。。。
見てお分かりかと思われますがすこぶる写真印刷が奇麗です。。まあ雑誌の保存状態も良いんですが、
それ以上に印刷技術が凄いんです!!!それは同時代の多雑誌のカラー印刷と比較すると一目瞭然なんですね。。
正にストイックなクールデザインが光りますね。

では、どうぞ。

1937年(昭和12年)世界画報・日支大事變號・第四輯より

雑誌表紙&記事

$
0
0

本日最後の最後です。。
先程の1937年(昭和12年)「世界画報・日支大事變號・第四輯」の表紙画でお別れです。。
写真のタイトルは「閘北占據、北停車場に轟く萬歳の聲(原色版)」と記載されていますね。
先日の骨董市にて、、、30冊近くの昭和12年前後の「世界画報」が無造作に置かれていたんですよ。。
店主と値段交渉の末、、一冊350円くらいで買えました、、、勿論全て頂いてきました。(ラッキー)
これだから骨董市巡りはやめられないですわ。。。。(笑)
これ普通に店で買ったら一冊安くても1,000円以上の値段がついているみたいなんですもん。。。
しかも、今回の逸品は「うぶだしもの」みたいでほぼ色焼け無しの完品状態でのご対面でした。。

改めて見ると、当時では群を抜いた印刷技術を使ったであろうこのシリーズですが、、、本当にデザインクオリティーが高いです。。中身も人工着色ながらカラー印刷も織り交ぜ紙面構成も昭和12年のものとは思えないんですよね。。。以前から言ってます様に当時のプロパガンダグラフ雑誌のハイセンスさを再確認出来た次第です。。。まだまだご紹介したいんですが、、、案の定スキャンが大変なのでお待ち下さい。
ジックリ向き合ってスキャンしていきたい雑誌にどうやら巡り会った様です。。。
たかが戦争雑誌と揶揄されるかもしれませんが、戦争資料だけにしておくのは勿体ないものがまだまだあるのです。。。

では、皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1937年(昭和12年)世界画報・日支大事變號・第四輯より

アイドル・芸能人モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1985年、「斉藤由貴」嬢がモデルの富士写真フイルム株式会社のオーディオカセット「アクシア」の広告です。私も当時お世話になったカセットテープの広告ですね。
当時の斉藤由貴嬢は神懸かり的な可愛さが御座いました。。。

では、どうぞ。

1985年、少年ジャンプより

お菓子・食品・ドリンクモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1984年、江崎グリコ株式会社の「スカイミント」の広告です。
個人的にミント系のお菓子はお子様だったので苦手でして、、、余り食べた記憶も無いんですよね。。
80年代らしいヘタウマイラストが良い味出した広告ですね。。
調べてみたら、1984年といえば、江崎グリコ社長誘拐事件の起きた年なんですね。。。
感慨深いです。。。

では、どうぞ。

模型モノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1984年、田宮模型の「1/12ホンダ・シティターボIIブルドッグ」の広告です。
やはり今見ても斬新でクール且つカッコいいフォルムは流石ですね。。

では、どうぞ。

1984年、少年サンデーより

電子・ビデオゲームモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1984年、株式会社バンダイの「ハイパーオリンピック・ハイパーオリンピックチャレンジ5」の広告です。
この手の携帯ゲーム機が飽和状態になりつつあった頃の広告でしょうか。。
しかし、何時も言いますが子供に当時8.600円のモノを買い与える親は余程、子を溺愛しているか、
家庭が裕福なんでしょう、、、個人的に今思うと生まれて初めてヒエラルキーを感じたのもこの辺のおもちゃを持っているか、持っていないかだったようなきがしますね。。。

では、どうぞ。

1984年、少年チャンピオンより

お菓子・食品・ドリンクモノ

$
0
0

続いてのレトロ広告は、
1985年、「杉本哲太&南野陽子」お二人がモデルのキリンビール株式会社の「キリンレモン2101」の広告です。記憶の片隅には存在はしておりますがね、、、、当時はこの手のドリンクがわんさか販売されてましたもんね。。。因にこのコマーシャルソングは杉本哲太氏が唄っていたようですね。

では、どうぞ。

1985年、少年ジャンプより
Viewing all 1420 articles
Browse latest View live




Latest Images