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Channel: ノモシカツナ・告廣誌雜之和昭
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続いても、1971年、「少年マガジン」掲載「怪奇イラスト集・死後の幻想」より「血の河に響く罪人の叫び」です。私のイメージでは「ケンタウルス」の顔は好青年なんですが、、、日野版では鬼の形相なんですね。。(笑)

では、どうぞ。

1971年、少年マガジンより

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続いても、1971年、「少年マガジン」掲載「怪奇イラスト集・死後の幻想」より「極楽園・中楽園・地獄園」です。
正に、日野節全開な一番下のイラストが見事です!!私を含め日野ファンなたまらないでしょう。。

では、どうぞ。

1971年、少年マガジンより

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続いても、1971年、「少年マガジン」掲載「怪奇イラスト集・死後の幻想」より「七重の壁の密室で」です。
個人的にこのシリーズで一番のお気に入りがこのイラストなんですよね。。。素敵でしょう!!
このアングルにこのコントラスト、、、見事です。。

では、どうぞ。

1971年、少年マガジンより

雑誌表紙&記事

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続いてが、このシリーズ最後です。。
1971年、「少年マガジン」掲載「日野日出志」作「怪奇イラスト集・死後の幻想」の巻頭ページです。
レイアウトの「水野石文」さんは1970年頃の少年マガジンの素晴らしい表紙の装丁を手掛けていらしゃった方ですね。。この方のお仕事も本当に素晴らしいモノがあるんですよね。。。

では、どうぞ。

1971年、少年マガジンより

ナツカシモノ

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ここからはおまけです、、、
私の個人的な私物から1980年代の「ひばり書房」の日野作品の表紙画を集めてみました。なかなかショッキングなモノが多いのでこの手の免疫の無い方はご遠慮下さい。。。(笑)
個人的に「日野日出志」作品は「楳図かずお」作品共々私の幼少期に於ける人格形成に多大なる影響を及ぼしているので本当に語りたい事が山のようにあったりします。。。

先ずは、1985年「日野日出志ショッキング劇場・悪魔が町にやって来る・恐怖!!ブタの町」からみてみましょう。。この作品は日野作品の長編ではかなりクオリティーが高い仕上がりです。。いや、、最高なんです。。。
凄いタイトルに衝撃的な見開きの表紙でしょう。。。赤い満月の夜少年がトイレに起きた其の時、、、馬に跨がり手には斧を持った数えきれない一団が町を襲撃する所から物語は始まります。。スタジオジブリのあの作品を彷彿とさせる(勿論こちらの方が先)シチュエーションもぶっ飛んでますが、、エンディングがこれ又、凄いんです、、、以下ネタばれするので自主規制!!

ナツカシモノ

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続いての作品は、1975年(このコミックの奥付では1981年と記載されています)
の「日野日出志ショッキング劇場・毒虫小僧」の表紙画です。
ひばり書房はカバーだけを変えて何回も再出版されるので奥付がイマイチ信用出来なかったりします。。(笑)で、、、この作品ですが、勿論何をやらせても駄目な生き物大好きな「のび太」くん見たいな男の子が主人公なんですが、、ある日、赤い色をした毒虫に刺されて運命が変わってしまいます。体中腐って腕や足が溶け落ちしまいには芋虫状態に成ってしまう訳です。。。ここら辺で江戸川乱歩やカフカのアノ作品を彷彿とさせるのは日野氏のオマージュなんでしょう。。しかし、ここで終わらないのが日野作品なんです、、、と、色々書きたいのですが、、ネタばれになるのでやめときます。。。実際、作品をご覧頂くのが手っ取り早いですから、、、

では、どうぞ。

1975年、日野日出志ショッキング劇場・毒虫小僧より

ナツカシモノ

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続いての作品は、1984年(ウィキペディアでは1987年になってます)の作品
「日野日出志ショッキング劇場・地獄小僧」の表紙画です。
「字吾久大学病院(じごく)」の天才医師「円間博士」一家の壮大な怨念の歴史絵巻だったりします。。不慮の交通事故で無くなった一人息子「大雄」をなんとしてでも生き返らせようとする父親の歪んだ愛情も凄いですが生き返った「大雄」の変わり果てた姿も見ものだったりします。。
名作フランケンシュタインや吸血鬼ドラキュラ等へのオマージュが垣間見れる長編作品でもあります。

では、どうぞ。

1984年、日野日出志ショッキング劇場・地獄小僧より

ナツカシモノ

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本日最後の日野作品は「日野日出志」氏の代表作、1976年(奥付では1985年の初版になってます)「日野日出志・ショッキング劇場・蔵六の奇病」の表紙画でお別れです。この作品はある方々には非常に有名な傑作短編ですね。。実際、50ページたらずの漫画なんですよね。。これが凄い!!ねむり沼の近くにある村の蔵六という心優しい少々頭の弱い男の話なんですが、蔵六の顔一面に七色の毒キノコのようなデキモノが出来始めて全てが狂い始めるのです。。。
いや、、、本当に素晴らしい作品なんです、、、正直、かなりグロテスクな描写が描かれているので万人にはおすすめ出来ませんが是非とも興味の有る方は一読願いたいものです。。。エンディングの素晴らしさは私が完全保証いたしますよ。。。私は読む度に目頭が熱く成るのです、、、たかだか恐怖漫画と侮る事なかれ、、、日野日出志作品は日本ではコアなファンがいらっしゃいますが、海外での評価もスコブルいいみたいで作画の作品集も出てますね。。。
やはり日野作品に漂う抒情的和の世界に溶け込む異様でグロテスクでありながら甘美な世界観が海外の方を魅了するのでしょう。。
この辺の作品は「ビザールモノ」としての認知がされている海外の方が評価が高いのが「我が国日本」の住人としては少々残念ではあります。。。

唯一無二之日野日出志世界、、、万歳。。

本日は以前紹介出来なかった恐怖漫画家の重鎮「日野日出志」氏の作品を集めてみました。。

尚、このコミックの数々を今から数十年前に譲ってくれた、K氏に感謝。。ニューマシンを大切に。。

では、皆様、サヨオナラプ~♪

1976年、日野日出志ショッキング劇場・蔵六の奇病より

モノクロ広告モノ

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続いてのレトロ広告は、
1964年、八欧電機株式会社のゼネラルFMステレオ「グランド3D」の広告です。
素晴らしい豪華絢爛な家具調デザインのステレオですね。。。
しかも、3Dですか???
しかし、、、かっこいいな、、、我が家にももうすこし小振りの家具調ステレオが鎮座してますが、、、
やはり雰囲気が有りいいものですよ。。。(自慢)

では、どうぞ。

1964年、週刊朝日より

自動車モノ

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続いてのレトロ広告は、
1968年、東洋工業株式会社の「マツダファミリア1200クーペ」の広告です。
1968年の時代の空気感を詰め込んだサイケなデザイン&色彩は素晴らしいです。。。はい、、

では、どうぞ。

1968年、平凡パンチより

男性モノ

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続いてのレトロ広告は、
1964年、鐘淵紡績株式會社のカネボウ高級紳士用化粧品「タバック」の広告です。
いいでしょう、、、渋いんです、、、キャンバス地に描かれた?バックに映えるボトルデザインの秀逸さも
見逃せません。。。

では、どうぞ。

1964年、週刊朝日より

家電モノ

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続いてのレトロ広告は、
1964年、ソニー株式会社の「ソニオマチック5」の広告です。
このような筐体デザインを目の当たりにすると改めて「音を録音する」という行為が如何に大変だったかということを考えてしまうんです。。。
しかし、今見ると剥き出しのテープがいい感じではあります。。。

では、どうぞ。

1964年、週刊朝日より

自転車モノ

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続いてのレトロ広告は、
1968年、丸石自転車の「ヤングホリデーアローフラッシュ」の広告です。
1968年なので初期のフラッシャー付き自転車の一種でしょうね。。
しっかしこの「き◯がい」としか思えないクレイジーなカラーリングは天然記念物ものでしょうか。。
ヘッドライトも超個性的です。。。

では、どうぞ。

1968年、小学五年生より

お菓子・食品・ドリンクモノ

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続いてのレトロ広告は、
1955年、森永製菓株式会社の「森永ドロップ」の広告です。
いや、、、可愛い!!ベリーーーキューーートざんす。。。
ドナタのイラストなんでしょう。。。
「ドロップのくにへ とんでいこ!」のベタなコピーもこのイラストならではですね。。

では、どうぞ。

1955年、一年の学習より

1960年代モノ

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続いてのレトロ広告は、
1963年、モービルの「モービロイルスペショル」の広告です。
こちらも先程の「森永ドロップ」同様素敵なイラストが魅力的ですこと!!
「カラーインク」で描かれた作品でしょうかね??
「モービルオイル」デハナク「モービロイル」なのは時代なんでしょうか???

では、どうぞ。

1963年、週刊朝日より

婦人モノ

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続いてのレトロ広告は、
1960年、幾久繊維株式会社の「デージアンプリント」の広告です。
布地の広告の様ですが、、、いいでしょう、、、このロケーション、、、
舗装されていない土煙を舞い上げながら走るレトロカーに真っ赤なレトロポスト。。。
後ろに百貨店が有る様ですがロケ地は何処なんでしょうね???
そんな想像を掻き立ててくれるのもレトロ広告も魅力の一つですね。。

では、どうぞ。

1960年、若い女性より

家電モノ

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続いてのレトロ広告は、
1965年、三洋電機株式会社の「サンヨーテレビ・日本シリーズ」の広告です。
正に、「威風堂々」の言葉がしっくり来る家具調テレビの広告ですね。
しっかしインパクトあるでしょう!!!
こんなテレビが当時のお茶の間にデーーーンと鎮座してたんですよね。。。
そりゃ正座して見たく成る訳です。。。(笑)

では、どうぞ。

1965年、別冊女性自身より

雑誌表紙&記事

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本日最後に成りました。。。
ラストは、1959年「学習画報・11月号」の表紙画でお別れです。。。
表紙は「ケロヨン」の作者でもおなじみの影絵作家「藤城清治」さんの作品ですね。
題名は「キクの花のなかで」です。
いやーーー、ため息が出る程素敵なファンタジーの世界が描かれています。。
52年前の作品とは思えないクオリティーは流石です、、古くないというか逆に新鮮さを感じる事ができるのは驚きです。。。

本日は以上です、、、では皆様、サヨオナラプ~♪

では、どうぞ。

1959年、学習画報・11月号より

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皆様、こんにちは、、、
本日も少々お時間がございますのでレトロなモノをご紹介いたします。。。
本日は1930~40年代に発行された週刊の国策グラフ雑誌「寫眞週報(写真週報)」の表紙及び
記事と広告を集めてみました。全12点の予定です。
では、先ずは、1942年(昭和17年)の「寫眞週報・10月14日號」の表紙画ですね。
表紙の説明によると「出動を待つ重量機關車」らしいです。

では、どうぞ。

1942年(昭和17年)寫眞週報・10月14日號より

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続いては、1942年(昭和17年)「寫眞週報・8月5日號」掲載記事の「時の立礼」です。
不謹慎覚悟で言いますが、素晴らしいレイアウトにデザインです。
下に写る隼?がワンポイントのアクセントになって効いてます。
この辺は戦争資料としてだけではなくデザイン資料としても改めて見直されるべきモノが有る様に
思えて仕方有りません。

では、どうぞ。

1942年(昭和17年)寫眞週報・8月5日號より
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